|
VT様 こんにちは。
読んでいただいて本当にありがとうございます。
さて、
> 1つ目は貴殿の誤記だと思うのですが、(4)の式が分子も分母もδVgとなっていますが、これだとβ=1になってしまうので、分母側はδVpではないかと思いますがどうでしょうか。
おっしゃるとおりです。誤記で、分母は、δVpです。
> 2つ目が帰還定数βは出力に対してどれだけ入力に信号を戻すかの割合で、帰還をかけた際のδVgは信号と帰還信号の差分に由来するもので、そもそもβはδVg/δVpには等しくないのではないと思うのですが。
三極管のカソード接地アンプにおいて、出力はプレートで、入力はグリッドです。反転アンプなので、(7)式と(8)式です。
符号をとって、rpで割ると、(8)の下の式で、これを(6)式に対応させると、A=μ(RL/rp)、Aβ=RL/rpとなります。
すると、1=βμとなって、(10)になります。つまり(3)式の逆数になるので、(4)式ができるのです。
>の負帰還アンプということができる。(5) と (10) は、一致しています。つまり、これは三
極管の本質を表しているのです。
これは、後付になっていますが、・・・・
以上よろしくおねがいします。
|
|