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> ゆうきさん
それは、負荷が適正値ではないってことでしょう。センタータップから取ると、各球の負荷は 4倍
になりますから。
低域の振幅特性は、悪くなると思います。それはトランスの理論上、仕方が無いので。
> masudaさん
小出力時には、負帰還によって低域特性も改善しますわね。問題になるのは大出力時、特に最大振幅
の出力帯域幅でしょう。色々あって、英語でしか書いてないのですがw
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/EL34PP/transformer.html
式9.で示させる最大磁束密度と断面積が、トランスの材料のそれになりますね。
だから、CSPP(或いは今回のフローティングpp)では、負荷となるトランスの巻数が倍になるので、
低域の最大出力幅が増し、インダクタンスは 4倍になるから低域の負荷も軽くなるハズですね。
> 尾張小牧さん
まあ確かに、DEPP というのは SEPP が出来てきたから生まれた言葉だとも言えますわねw
元々は DEPP しか無かったわけで、その当時は単に PP と言えば DEPP でしょう。
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