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> No.23032[元記事へ]
回路網理論という分野で「岐路電流における重ね合わせの理」で調べれば
納得のゆく説明が見つかるかも知れません。
同じ大きさで逆向きに流れる電流をそれぞれ i および -i としたとき、
(i)+(-i)=0
という数学の足し算の考えかたがそのまま適用できるので、
電流は流れず、電子の衝突を心配する必要も無い、というわけです。
電気回路は数学モデルと実際の挙動がとてもよく一致する世界なので、
その美しさに魅了されるんです。
でも電子は肉眼では見えないから、本当か?と問われると何とも言えません。
計測器と理論を信じて想像するしかないのですよね。
>かつさん
まぁトランスだから、結局はローレンツ力が支配的にはなるけれど、
電場によって発生するのはクーロン力のほうですよん。(^^;
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