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真空管差動ppミニワッター、JFETの熱結合のススメ

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2017年 4月25日(火)11時54分16秒
  通報 編集済
  真空管差動ppミニワッターの初段の2SK30Aや2SK117ですが、これまでの製作では積極的な熱結合を行わず、空気を介したゆるやかな温度管理としていました。
積極的な熱結合をやらなかった理由のひとつは、FETが3cmほど離れているというのもあります。
しかし、1.2mm径程度のすずメッキ線(中は銅線)または銅線をボンドで貼り付けてみたところ、この程度でも著しい効果があることがわかりました。

真空管差動ppミニワッターは、差動を構成する2個のJFETのバランスを取ることで出力段のDCバランスを維持しています。
しかし、このDCバランス調整が厄介でした。
調整を行うためには、シャーシのひっくり返さなければならず、そうすると周囲の条件や気流によって2個のJFETの温度が変動します。
この状態で精密に調整しても、アンプの姿勢を元にもどして底板をつけるとまた温度が変動してDCバランスが微妙にずれてしまいます。

ボンドは、「セメダインハイスーパー30分硬化」など一般的なエポキシ系2液混合タイプです。もたもたしなければ5分硬化タイプでもOKです。
爪楊枝でボンドをJFETの頭に1滴たらし、その上にまっすぐのばして3.5~4cmくらいに切った銅線を乗せ、さらにその上からボンドを追加してたらします。
ボンドは自分の重さとねばりでカマボコ状になってやがて固まります。

部品頒布のリストには温度結合用に銅線を追加しました。
1.2mm径のすずメッキ線がかなり余っていますので、希望者にはお送りします。
 
 
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