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古い遺跡の壁にあいた穴から脱出しようとして、引っかかってしまった女戦士でぃあーね。
途方に暮れていると、遺跡の通路を歩く足音が聞こえてきました。誰か来るようです。
助けを求めたいのは山々ですが、どんな相手なのかわかりません。
敵かもしれないし、悪人かもしれません。
壁にはまって動けない上に上半身裸、武器も持っていないでぃあーねには、戦う方法はありません。
薄暗い遺跡の中で目をこらし、耳をすませて様子を探ります。
やがて遺跡の通路の先に松明の明かりが見えました。足音からして、人数は一人。
「このあたりはけっこう崩れているな・・・」
ひとりごとをつぶやく声は、どうやら男性のようです。金属がこすれる音、武器を持った戦士?
でぃあーねは焦りました。危険なモンスターでこそないようですが、どんな相手であれ、この状況は恥ずかしすぎます。
今のでぃあーねに、できることは何もありません。
ですが必死に考えて、髪をなでつけて整え、壁に両手をついてじっと動きを止めました。
ここは薄暗い遺跡の通路。壁に飾られた石像のふりをすれば、もしかしたら気付かれないかも。
でぃあーねは万に一つの可能性に賭けたのです。
やがて一人の男の戦士が、松明を掲げてでぃあーねに近付いてきました。
「・・・なんだ?なにかおちているぞ」
でぃあーねはあおざめました。先に投げ落とした荷物や武器が、通路に落ちたままなのです。
手が届かないからどうにも出来なかったので、気付かないように祈っていたのですが。
「・・・ん?こんなところに・・・女神像?」
戦士がでぃあーねに目を向けました。松明の暗くて揺れる光では、よく見えないはず・・・と、祈るような気持ちのでぃあーね。
動かないようにがまんを続け、息を止めてガマンして・・・
「・・・ほお・・・」
戦士はでぃあーねをじっくりとながめました。丸出しの胸元なんかじろじろと。
「たいしたもんだ・・・」
戦士は手を伸ばすと、でぃあーねのおっぱいをむにゅっと。
「!・・・」
「・・・おおっやーらけぇ」
「ひぃやああああ!?」
ばきぃ!
おっぱいをもまれてしまったでぃあーね。思わず大声を出し、戦士を殴り倒してしまいました。
その場にひっくり返った戦士。でぃあーねは両手で胸元を隠しました。
「い、いきなりなにするのよ!ヘンタイ!」
「・・・い、いてて・・・そっちこそなにしやがるんだ・・・」
壁に引っかかった宙ぶらりんの状態では、でぃあーねは全力を発揮できません。
殴られた戦士はすぐに起き上がり、でぃあーねを睨みました。しかしすぐににやりと笑います。
「なんだ、そっちこそヘンタイじゃないか。裸で壁から生えてるなんて、露出狂の異常性癖なんじゃないのか?」
でぃあーねは真っ赤になって身をよじりますが、どうにもなりません。
助けを求めようにも、相手をいきなりひっぱたいてしまっては・・・
「あ、あの・・・壁にはまって抜けられないの、助けて・・・」
「さあ、どうしようかなー。こんないい状況だしなぁ」
相手を怒らせてしまったようです。でぃあーねの運命やいかに!?
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