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漱石の「將碁」

 投稿者:管理人  投稿日:2014年 6月 1日(日)18時15分6秒
返信・引用 編集済
  詰パラ6月号の「詰將棋の散歩道」に、『徳川實紀』に出てくる「將碁」という文字の使い方について、「他書にも見られ誤用とはいえない。」と書きました。
「將碁」の用例はかなり見られます。『古事類苑』によれば、古くは『明月記』から『言經卿記』『當世武野俗談』などにあります。また、実際にそういう書名の出版があったか疑問がありますが、『正徳五年書籍目録大全』ほかの書籍目録に数冊の書名が見えます。『桂井素庵筆記』という江戸初期の土佐の町人の日記でも使われています。

先月詰パラ編集部に6月用原稿を送ってほんの数日後、朝日新聞を見ていて驚きました。朝日は大正3年に夏目漱石が『こころ』を連載してから100年になるというので、4月下旬から再連載を始めています。この23回目に「將碁」が出てきたのです。立て続けに3回もあります。もちろん、散歩道の「他書」に『こころ』は入っていません。漱石が「將碁」を使っているなんて知りませんでした。大昔に『こころ』を読みましたが、その本は現代語訳になっていました。もっとも、仮に「將碁」になっていても気がつかないか、気がついても誤植と思って通り過ぎていたことでしょう。

新聞記者の注があって、「正しくは将棋。囲碁と将棋の連想による誤字と思われる。」とありました。漱石は当て字の多い人だそうで、記者もその先入観から、またほかに用例があることを知らずに、誤字と決めつけているのでしょう。漱石が「將碁」の過去の使用例にどの程度通じていたか分かりませんが、独創によるとは思えません。

例の『虞美人草』の「気ちがいの発明した詰め将棋の手を、青筋を立てて研究しているようなものだ。」(岩波文庫版)はどうなっているでしょうか。調べてみたらこちらは普通に「詰將棋」でした。岩波文庫版では、浅はかにも、原文にない「め」をわざわざ入れたのでした。
 
 

Re: 全作品リストが開かない

 投稿者:管理人  投稿日:2014年 4月22日(火)09時46分59秒
返信・引用 編集済
  > No.187[元記事へ]

Javaのセキュリティ設定の問題ではないかと思われます。
本年2月9日の掲示板「柿木盤面不表示への対応のお願い」にある対策を実行してみてください。
 

全作品リストが開かない

 投稿者:kY  投稿日:2014年 4月21日(月)16時39分44秒
返信・引用
  楽しみに拝見している初心者ですが、
このほどパソコンを新しくしました。
ソニーのVISTAから富士通の8.1です。
そうしたところ、全作品リストの将棋画面が開かなくなってしまいました。
例えばNo.1をクリックすると「アプリを開きますか」と言ってきて、OKすると、No.1という文字だけは画面の上に出てきますが、肝心の盤面が出てきません。
ほかの方にも共通するトラブルではないのでしょうか?
わかりましたらご教示のほどお願いいたします。
 

Re: 宗信寺の駒碑・将棋盤碑

 投稿者:管理人  投稿日:2014年 4月16日(水)11時07分33秒
返信・引用
  > No.185[元記事へ]

おかもとさん、ありがとうございます。

誰のお墓なんでしょうね。少し調べてから「将棋関連史跡・施設」に追加させてもらいます。
 

宗信寺の駒碑・将棋盤碑

 投稿者:おかもと  投稿日:2014年 4月14日(月)22時53分54秒
返信・引用
  甲府市の宗信寺に、将棋の駒形墓碑があるそうです。

宗信寺の駒碑・将棋盤碑 http://6022.teacup.com/kyoutou/bbs/2039

この墓碑は、小澤書房(Twitter)によると、「山梨将棋史」という本でも紹介されているようですね。

https://twitter.com/ozawashobo/status/437125416940085248
https://twitter.com/ozawashobo/status/437478406540644352

管理人さんの「将棋関連史跡・施設」に追加してはいかがでしょう。
 

日経新聞記事の転載(つづき)

 投稿者:管理人  投稿日:2014年 3月13日(木)11時43分30秒
返信・引用
  日経新聞文化面への将棋関係掲載はほかにもあったので書いておきます。
  2003年1月9日 加藤徹さん「敵は味方「協力詰め」の奥義」
 

日経新聞記事の転載

 投稿者:管理人  投稿日:2014年 3月12日(水)22時15分54秒
返信・引用 編集済
  日本経済新聞の文化面に詰将棋の記事が相次いで掲載されました。昨年12月19日に荒川貴道さんが、そして今年の2月10日に
管理人です。新聞社と荒川さんの承諾を得て、「詰将棋の散歩道」コーナーに転載します。

日経のこの欄にはかつて(1994年4月)越智信義さんも「ヘボ棋士も名勝負、川柳戦」のタイトルで登場されたことがあります。3人の記事を並べたいのですが、越智さんは急に遠くに行ってしまわれて承諾を得る機会が永久に失なわれてしまいました。
ほんのわずかな違いで実現できなくて残念です。
 

Re: 超長編リスト

 投稿者:管理人  投稿日:2014年 3月 7日(金)11時35分18秒
返信・引用 編集済
  > No.181[元記事へ]

「木枯らし」は余詰。

「TANGO]については、柿木をあれこれいじってみて解釈すると、作意の60手目44とに対して61と左でなく44同馬以下83手の早詰。ただし、作意54手目55と左の所で、55と直以下205手で駒も余らない詰み。したがって、61手目61と左以下211手順は変別解。作品としては作意誤設定で、205手の完全作ということになります。

2題とも、管理人には柿木先生の指摘が正しいのかどうか判定する力がありません。柿木先生間違ってるよ、という人がいたら連絡をお願いします。
 

超長編リスト

 投稿者:通りすがり  投稿日:2014年 3月 5日(水)10時54分42秒
返信・引用
  「木枯らし」は、103手目27飛のところ31銀で余詰、
「TANGO」は作意211手解が変化別詰で、205手で詰む。

と、柿木先生がおっしゃっています。
 

Re: 将棋新定跡大観

 投稿者:管理人  投稿日:2014年 2月23日(日)10時11分58秒
返信・引用 編集済
  > No.179[元記事へ]

新規公開は知らなかったので早速見てみました。
「将棋新定跡大観」は昭和3年初刊本の再版ですね。
今回、棋書は1冊だけでしたが、たとえ少しずつでもこうして画像公開が進むのはありがたいことです。

ほかに棋書がないか、検索がきかないので、目でたどっていたら碁の文字がありました。
なんと日蓮聖人作という詰碁が載った奇書でした。
 

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